商工会青年部の活動として、
主張発表会がありましたので、
それに応援のため参加してきました。
笠間市の発表者の柴山さんは茨城大会で優勝したので、
今回関東大会に参加がきまりました。
どこもとてもよい発表で、
また柴山さんも観衆を引き込む発表でしたが、
惜しくも入賞をはずす結果となりました。
さて、その集まりの中で、
金子哲雄さん(流通ジャーナリスト、プライスアナリスト)の方の講演もありました。
すごい参考になりました。
その中で、ひとつの話を参考にお伝えします。
・儲かっている会社は集客商品と収益商品を使い分けている。
・たとえば、テレビとレコーダ。最近は数年前と比べ1/10や1/4になり価値が大幅に目減りしているため、特に利益は発生しません。
・ですが、セットで購入するケーブルは約4000円くらいなのですが、それは利益率が80%程度で、そのケーブルを買ってもらうために、テレビとレコーダを売っています。
・ここでは「テレビとレコーダ」が集客商品で、「ケーブル」が収益商品です。
ビックリです。
その事例をあと2、3例だし、
その後中小企業向けの話題も2、3例出していただきました。
何冊か本も出されているみたいなので、
買おうと思いました。